シンガポール・マレーシア旅行記⑤
ブッフェ形式の朝食会場。
窓から見えているのは、プールではなく噴水です。
面白いのは、ここはロビーのあるGround Floorではなくその数階上というところ。
こんな水たまりを作っても大丈夫なようです。プールもこのフロアにあります。
部屋から。このあたりはまだまだこれからのエリア。
インフィニティプール。流行りですね。
ここのプールも貸切状態です。
そうそう、今日は東日本大震災から7年目。
マレーシアから亡くなった方に合掌、そして全てが1日も早く良くなりますように。
メトロに乗って、チャイナタウンへやってきました。
最寄駅でいうと、Pasar Seniという、KLsentralの次の駅となります。
一帯が中華街のようになっている。
クアラルンプールにあって別世界(良くも悪くも雑多で中華系の人々が騒がしい)。
東京で例えると、アメ横に近いかもしれません。
ちょっと歩けば十分かな。一応有名なチキンライス屋などはあるようですが、お腹はまだ空いていなかったので。
有名なのは、この南香飯店。日本人のお客さんも多いようです。
またKLCCparkに来てしまいました。本当に雰囲気が良く落ち着きます。
スリアKLCCの1Fに、マクドナルドのソフトクリーム系商品専用カウンターがあります。
スリアKLCC内部。
5日目なので疲れもあり、ダラダラしたりホテルへ戻ったらもう夜に。
ホテルの最寄り駅、KL Gateway University駅前のショッピングモール、KL Gatewayまで出て、チキンライスの夕食にします。
ちなみにこの店、The Chicken Rice Shopという名前のマレーシアのチェーン店。
至る所にあるのですが、今回初めて訪問してみました。とはいえ、特別おいしいわけでもなく、という感想。。
ただ、このお店はどの店舗も家族連れで一日中にぎわっています。
正直、物価は日本と比べても(少なくとも給与の差ほどは)安くなく、この店も1人500円程度はするのですが、
三世代で暮らすケースも多く、逆に食費など生活に身近なものしか出費がない、慎ましく幸せな生活を送っている、所謂古き良き昭和の日本的な家庭が多いようです。
日経の調査によると、経済的に余裕があると回答した日本人の若者は35%に対し、
マレーシア人の若者は65%(それでも東南アジアの中では最低クラス)とのこと。
もちろん、「余裕」や「幸せ」の定義も違うのでしょうが、いろいろ考えさせられます。
エリア自体が中心部から離れた開発中のエリアの為、真新しいのに人口密度が低いです!
ショッピングモール自体は、どこにでもある "いつもの" 形式。
メトロの各駅に最低一つ、繁華街には大量にある、いわばデパートですね。
今更ながら、マレーシアのお金です。通貨単位はリンギットで、1RMはおよそ25円。
そのカラフルさはユーロに近いかもしれません。偽造防止のためプラスチックの透かしがあります。
以上で5日目が終了です。