シンガポール・マレーシア旅行記③
ホテルに朝食が付いていないので、Grabで近くのパン屋へ。
Grabでは利用毎にポイントがたまるようになっており、スターバックスのクーポンなど多彩な商品に交換できます。
Rewardの5RMクーポンを使って乗車した為、0RMに。
およそ15%が還元されるイメージです。
マイレージのような感覚で、社用のビジネスマンに受けそうです。
チェーン店のようですがデザインも商品も良く、個人的にかなり気に入りました。
価格はどれも100円前後。
詳細な写真は以下から。
Google Maps: Report Inappropriate Image
今考えれば店のテラスで食べても良かったかもしれませんが、ホテルへ戻りました。
パン屋の周辺。落ち着いていて緑も多く、良い雰囲気です。
ホテルへ到着。行きと同じくGrabでRM5(約130円)で。
配車サービスは乗車前に価格が確定することや安いことも魅力の一つですが、
確実にクレカで支払うことができ、乗車時には現金やカードですらやり取りする必要がないというスムーズさは旅先では嬉しいです。
"スムーズに勝機あり" ですね(^^)/
外国のホテルは概ね12時チェックアウトですので、遅めの朝食を部屋で摂ったらホテルを後に。
写真は駅のRM1(約25円)均一自販機。
ホテル周辺をぶらぶら。
余談ですが、妹の国立大学の合格発表がこの日の13時からとのことで、『落ちたと思うけど見てメール送って』と言われていたものの、
あろうことか時差を完全に忘れており、現地時間の13時(日本時間では14時)に見るというミスを犯した(結果は合格していました!)思い出の場所。
例の駅に戻ってきました。今日はKLsentral駅のホテルへ宿泊予定ですのでメトロに乗車。
今更ですが、マレーシアのメトロはRapidKLをはじめ複数社が運行しており、写真のようなIC式のトークンが一回券となります。(かざして入場、回収で下車)
KLsentral駅直結のホテル。
ライバルのはずのヒルトンとメリディアンが、ここでは仲良く2棟ツインタワーのように立っています。外見もそっくり。
しかもプールのあるフロアは繋がっており、相互利用可能となっています。
駅直結で、案内に従って進むとこのような入口が。
右はメリディアン、左はヒルトン。今回は右側に進みます。
まだチェックイン可能な時間ではないので、スーツケースだけ預かってもらい、メトロの駅へ。
半年前に開通した新線で、旅行者にはKLsentralとブキットビンタン(ショッピングモール等のある繁華街)の移動に便利です。
以下は別の方のブログリンク。
この区間は従来2両編成で15分間隔のモノレールかタクシーしか手段がなかったので、飛躍的な進歩です。
駅自体は、他の路線のKLsentral駅から徒歩5分程度とかなり離れており、駅名もMuzium Negaraと、厳密には異なります。徒歩での接続駅という扱い。
平日日中は7分間隔での運行。
アジアのメトロはこのタイプのホームドアに、幅広の車両というのが主流です。
治安も欧米<日本、そして日本と同等かそれ以上のマレーシア、と先述しましたが、
町並みも(後発国なのである意味当然とはいえ)メトロも、少なくとも先進性という観点では 欧米<日本<アジア という構図。
だから日本否定タイプのツイッタラーが生まれるのも分かりますが、しかし、高齢化への対策を含め、日本は日本ならではの社会を目指していけば良いと私は思います。
もっとも、最先端の東京、みたいな広告をVisit Japan Promotionとして東南アジアに出すのは単純に恥ずかしいので辞めて欲しいものですが...
JALの機内誌掲載のキャッチフレーズを借りれば、”TOKYO - Where Old Meets New” あたりが落としどころでしょう。
3駅乗車すると到着。
ブキットビンタンには様々なショッピングモールがありますが、そのうちの一つ、PAVILIONへ。
特に買うものもないので、通り抜けます。
ブキットビンタンからツインタワーのあるKLCCまでは長い通路があり、徒歩20分程度で移動できます。
歩道橋を降りてから5分程度歩かないとKLCC Parkにはたどり着きません。
ここが多少分かりにくいかもしれませんが、GoogleMap片手に頑張ります💦
歩きます。
ツインタワーの間のショッピングモール、スリアKLCC上層階にはフードコートがあります。ここで遅めの昼食をとることに。
昼間も噴水は噴き出しているのですね。ここは、白人観光客が異様に多いです。
しばらくのんびりとしたら、KLCCからKLsentralまで、メトロで戻ります。ホテルへチェックイン。
ル メリディアン クアラルンプール (Le Meridien Kuala Lumpur) -クアラルンプール-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
部屋から。
事前に預けていたスーツケースは、部屋まで運んでくれるとのことだったが、一向に来ないので、何もできず...
しばらくして部屋のチャイムが鳴ったが、分からなくなったから確認しに来いとのこと。
以前家族旅行で訪問したときに良かったので再訪したものの、全体的にがっかりする要素が多く残念でした。
何度でも書きますが、高級ホテルにはスムーズさが足りないです。
別にこうなるのなら、ビジネスホテルのようにスーツケースくらい自分で運ぶし、と。。
プールも貸切状態の昨日とは異なり家族連れで溢れているし、翌朝の朝食会場は満員で待ち時間が生じているし。
部屋も、昔からあるホテルだから仕方ないとはいえ、古くなっているばかりか昨日のホテルほどは広くないし、、、、、このあたりにしておきます。
ただ一つ言えるのは、1室12500円のLe Meridienと4500円の昨日のホテルが同じ値段であったとしても、昨日のホテルを選ぶということ。
変なお菓子があるも、所詮無料のクオリティ。
ただし日本人スタッフがいるようで、英語ができない人には良いかもしれません。
さすがにWiFiは完璧。
☆☆☆☆☆
※TripAdvisorより引用。
プールは広いと言えば広いですが、お客さんが多いので写真はなし。
またメトロに乗ってブキットビンタンまで出てきました。
写真右手にLot10というショッピングモール。
このショッピングモール(Sungei Wang Plaza)だけは、開業年数が古いということで活気がなかったです。
上層階はテナントがほとんど入っていない状態。ショッピングモール同士の競争も熾烈ですね。。
ただし、1Fにはスタバやチキンライスショップ、KFCなどのチェーン店をはじめ、雑貨屋を含む様々な店舗、奥にはスーパーマーケットも入っており、
他のモールのように外資の高級テナントばかりでないという意味では、案外一番買うものはあるかもしれません。
今日は昼ごはんが夕方だったので、Sungei Wang Plaza内のパン屋でエッグタルトをテイクアウトしメトロへ乗車。
KLsentralのスターバックスで飲み物を買って、ホテルへ帰りました。
以上で3日目も終了です。